島根県アンデパンダン展の展示のこと
今月の3日〜8日まで島根県立美術館のギャラリー展示、島根県アンデパンダン展に作品を展示していました
出品者100人を超える規模の展示で立体から平面、工芸など幅広い展示で一般の作品を制作されている方からプロで活躍されている方まで幅広い人が出品されていました。
地元の新聞にも載ったりしていて結構な人数の方が来場されました。
自分は今年度も実行委員として参加していましたので搬入や搬出の準備などもしていました、なかなか規格の違う作品ばかりなので展示するのに苦戦しましたが毎年楽しくやらせてもらっています。
展示が終わってひと段落つきましたが、もう現段階で来年の展示期間も決まっているので来年に向けて展示の準備&作品制作を頑張りたいと思う今日この頃です。
最後に宍道湖に沈む夕日を一枚、「日本の夕陽百選」にも選ばれているらしいです。
10月に出展する作品を制作中のことと
10月の島根県アンデパンダン展に出展する絵を現在もりもり描いてます。
展示の搬入までついに一ヶ月を切ってしまって正直スケジュール的に危ない気がしてます。(まぁ、毎年のことですが)
正直なところ好き勝手描くのが性分なんで「○○に向けて制作する!」というのに向いてない気もしますね。
描かされてる感を感じるとモチベーションが下がってくるので、改めて考えてみてもやっぱり向いてないと思います、趣味で好き勝手描くのがやっぱり好きなんですよね。
まぁ、そんなことを考えつつも今日も黙々と描いております今日この頃です。
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絵の制作とは関係無いですけど
先日、妻と島根県出雲市にある出西窯に器を買いに行ったら窯元の隣に小洒落たカフェ兼パン屋?な建物が新たに出来ていてお昼を食べました。
出西窯さんが経営しているのか料理が全て出西窯の器に盛られて出て来まして
「あぁ、売っていたこの器はこんな感じで使うといいのか〜」と思いながら小洒落た味を堪能しました。
陶器の器はおしゃれだけれどどんな風に使えばいいのかわからないことがあるので、こういったかたちで使い方の提案があると生活に取り入れやすいなぁ、と感じました今日この頃です。
ちなみに我が家は写真はないですが青い深めの器を購入させてもらいました。
製作行程の記録のこと
今回は記録の意味も込めて製作行程を順を追って掲載します。
まずは模様のモチーフを決めます、その時はざっくり生き物だったり風景だったり大まかな内容を決めます。
ラフを書きます、だいたいメモ用紙を持ち歩いているので思い付いたときにパパっと殴り書きをします。
↑ラフの中から描きたいモチーフが決まったら下書きをします、今回は星をモチーフに下書きをします。薄ーいですけど後から消すために鉛筆などで極力薄く描きます。
↑次にボールペンで輪郭を描きます、この輪郭がほぼ完成図になります。始めてみた人は模様をパソコンで描いてると思う人もいますがすべてアナログの手書きです。
↑次に、ベタと抜きを分けます、最近は色を入れることが多いのでここの形の内側が抜けていることが多いですね、逆に模様を描き始めた初期の頃は全て黒ベタです。
そして最後に色付けです、少し前はアクリル絵の具を頻繁に使ってましたが、最近は出先でも塗れるボールペンの携帯セットを重宝しています。↓
色付けに関してはまだまだ始めたばかりなので好きなように塗ってます、自分の感性で好きに塗っているので完成してから自分の感性を呪うときもあります。
↑これで出来上がりですね、サインと完成した年月を記入しておしまいです。
毎日少しずつ時間をかけて描いています、はじめは自分だけの趣味でしたが最近は
ネットなどを通して誰かに見てもらえるのが楽しくて仕方がない今日この頃です。
だらだらとした文章にお付き合いいただきありがとうございました。
今週のお題を書いてみる
今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」
自分のモチベーションを上げるものは
「制限時間」
ですかね、仕事でも納期が決まってない案件は後回しにするし、プライベートでもリミットが決まってないとずるずる現状維持をしてしまう性分なんで、時間を意識していなかったら結婚もせずに絵も描かない人生だったかもしれませんね。
絵を描く時も時間が限られた時に描くようにしてます、その方が集中力や作業速度が速くなるので。
今まで描いた作品のこと04
今まで描いた作品の紹介の続きです
これは~、なんか種とかから芽吹いているイメージの模様です
これは花のイメージですね、散ってる花
これも花ですね、睡蓮っぽいイメージの模様
これは猫と唐草模様のイメージですね
これは友人にもらった百色色鉛筆を使った模様、ちゃんと百色使ってます