昨年の2月に妻が骨折した時のこと〜続

昨年の2月に雪道で妻が転んで骨折してからもう11ヶ月ほど経ちました。

 

先月の下旬に「抜釘手術」をして年が明けて1月には先月手術をした箇所の糸を抜き、長かった治療の工程が一応全て終了しました。
今回のことを忘れないためにもザックリと文章に残したいと思います。

 

・昨年の2月
妻が雪道で転倒、左足首を骨折して入院。転んだ時に妻は「酷い捻挫をした痛み」だと言っていました。
その後救急車で病院へ行き、骨折の診断をされてから入院。入院の準備や書類関係で僕はこの日から数週間は慌ただしかったのを覚えています、妻は当然ですけど全く歩くことができなかったので2日に1回は病院に行き着替えのストックを交換する日々が退院まで続きました。

入院から数日後に妻の折れた骨を固定するための金属を入れる手術を行いました。手術をするのを待ったのは折れた箇所の内出血が落ち着くのを待つためのようでした。

術後の麻酔が切れてから数日間は妻曰く「折れた時よりも数段痛い!」と毎日言っていました、足は浅黒くパンパンに腫れて患部の直視はできませんでした、病院から処方された痛み止めもほとんど効かずに毎日痛かったと言っていました。(この期間が一番痛かったそうです)

 

・2月下旬から3月上旬
入院から3週間後に退院、この日から自宅療養。
この時の妻は2本の松葉杖を使えば何とか歩くことができるようになるまで回復しましたが1日のほとんどをベットで過ごす日々でした。

 

・昨年の3月中旬から下旬頃
この頃は徐々に回復して松葉杖も一本あれば何とか歩けるようになり部屋の中を歩き回ることもできるようになっていました。

 

・昨年の4〜5月頃
松葉杖無しでも歩くことができるようになり、近所を散歩したり、ストレッチをしたりしていました。
また、5月の連休明けからは職場復帰をできるまでになりました、平坦なところは歩けますが坂や階段は辛そうでした。

 

・昨年の6〜8月頃
この頃になると松葉杖なしでもかなり自然に歩くことができるようになっていました、見る人が見たら少しぎこちないくらいで階段以外なら日常生活で困ることはなさそうでした。


・昨年の9〜10月頃
この頃の妻はほとんど日常生活に不便がなくなり元のように動けていたと思います。この頃から妻と以前通っていたスポーツジムに再び通い始めて運動を再開、リハビリ兼足の筋肉を元に戻すための筋トレを開始。
骨折した方の足は筋肉が減ってかなり細くなっていました。

 

・昨年の11月
骨と足の回復も順調で妻が骨を固定している金属を取りたいと病院に相談・予約。

 

・昨年の12月
年末に妻の骨を固定している金属を取り除く「抜釘手術」を行いました、この時の入院期間は手術の前日から前入りしたので2泊3日になりました。
術後に麻酔が切れてくるとかなり痛かったそうです、足も前ほどでは無いですが腫れていました。
退院してからは再び松葉杖でしたが1週間かからないうちに松葉杖を使わなくなりました。
術後から抜糸までは傷口の周りに保護テープが巻かれていました、お風呂はシャワーのみ。

・今年の1月
年が明けて1月の上旬に手術した足首の糸を取る抜糸を行いました、骨にはまだ金属を固定していたボルトの穴が空いているそうですが自然に埋まるらしいです。


そして現在は縫い傷にかさぶたが少し残っていますが日常生活を何の違和感もなく過ごしています、階段も坂道も普通に登ったり降りたりできます。

かなり端折ってザックリ書いたつもりですがなかなか長くなりました。

妻は雪道へのトラウマがかなり残ったようなのでこれからの時期も注意が必要です。会社の人には「転んだだけで骨が折れる!?」と言われましたが実際に転んだだけでも骨は折れてます、この記事を読んでおられる皆さまもこれからの時期の雪には十分注意してお過ごしください。